第3の猫、お迎え 第二夜

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ついに来た、第3の猫お迎えの日。

前途多難

メッチャ雪やん

キャッテリーさん『長野でもこんなに降るの数年ぶりですね』

なにこれ前途多難すぎへん?(´・ω・`)

まぁスタッドレス履いてるし慎重に運転すればなんとかなるかな?

はい、しまむらの駐車場でスタックしました

まさか人生初の雪スタックがしまむらとは。
駐車場にスコップとか置いてるのはさすがですね。
冷静にタイヤ周辺の雪をちょっと片付けて脱出。
靴下がビシャビシャになったのでしまむらで買って帰りました(笑)
しまむらでよかった。

ちなみに、高速道路上も轍に微妙にタイヤ取られたり、あーこれフロントタイヤちょっと滑ってるわーと思いながら微調整したり、割と疲れました。

キャッテリー到着

降りたあとは市街地をゆっくり走り、目的のキャッテリーに到着。こちらは慣れたものです。

前回見に来た時は程よい(穏やかめな)運動量と見た目の可愛さでクリーム色の首輪の子をお迎えしようという話になっていました。2番目の候補としてはブルーの首輪の子。
どちらかを譲っていただくという話になっていました。

が、どういうことか、今回クリームちゃんの素行が悪い。
周りを叩いたりちょっかいかけたり、走り回ったり。
前回はおとなしめだったのに。抱っこしようとしても逃げ回ってなかなか大変。
むう…この子大丈夫かしら。

そこで2番手候補だったブルーの首輪の子の様子を伺うと…。

寝ちゃった

死んだふり?抱っこしたら寝てしまいました。
これは一体どういうことだ(´・ω・`)

軽く揺すっても起きない。
リラックスしすぎでは?

手が疲れてきたので、そっとソファーの上に置いたら起き上がって連れ帰り用のバッグに入り込んでこっちをジーッと。

一緒に帰る気マンマンやん。

わかったわかった、一緒に帰ろうか。
クリームちゃんに何度か声をかけたり構いに行ったのですが、無視され…

ご縁があったのはブルーちゃんか。
というわけで、ブルーちゃんに決まりました。

さて、問題は名前。

ユッケ → カルビ → ???

どうせだし、お肉シリーズにするか、という話で、候補は下記でした。

ロース
ハラミ
もみじ(鹿肉)
サクラ(馬肉)
ぼたん(猪肉)

カルビはフランス語の『Culvi(キャルヴィ)』だって言い張って血統書登録までしたのですが、ロースハラミはもう言い逃れできないな…😅
というわけで、下のジビエ3種から。

その中で、顔を見ながら一番しっくり来たのが「サクラ」だったので、その場でサクラに決定!なんかこう、もみじとかぼたんっていう和風な感じではないんだよなぁ。あと露骨に「肉!」もこの子はちょっと違うかなというか。(カルビ君はどうなる)

キャッテリーのご主人には肉シリーズであることが速攻でバレた。

『カルビの次はサクラか。次はハラミかな?ハハハ!』

というわけで新入り猫サクラ、よろしくお願いいたします。さぁ一路奈良へ。

ユッケとカルビを旅行に連れて行った時のケージを持って行ったのですが、走行中に自由に動き回れるのはちょっと危ないので、基本的に持ち帰りバッグで後部座席に。途中休憩時にケージに移してトイレとご飯、水という感じで帰ります。

休憩は1~2時間おきにとる予定でしたが、最初の休憩時に既に特に緊張もなく、水飲んでおしっこして、戻ったバッグで寝てしまう豪胆さ。寝ちゃって起きないので、そのまま一気に4時間ドライブで最後の休憩だけでサクッと帰ってきました。

コレおとなしいんじゃなくて体調悪くなってるんじゃないだろうな?と不安になっていたものの、帰宅して部屋に解き放つと元気ピンピンで部屋をウロウロ。すごいなキミ。

今後の生活

さて、今後のサクラの処遇ですが。

今の二匹はケーブルをかじったり変なとこに入り込んだりしないので、我が家は割と普通の人の生活スタイルのまま。つまりサクラにとっては家の中には危険がいっぱい。先住猫との距離感を徐々に慣らしていく必要もあるので、サクラはしばらく別室暮らしです。

別室にしても床の畳や壁をガリガリされても困るので、人が不在になる平日の日中はケージに入ってもらって、帰宅したら和室内でケージから解き放ち、ちょっとおもちゃで遊んで軽く疲れさせてから先住猫2匹を投入です。

目の届く範囲で、トラブルになったら即座に仲裁に入る感じで。

で、寝るときも一人は可哀そうなのと何かトラブった時にすぐ対応できるように、和室に布団持ってきて私が一緒に寝ます。

一緒に寝ます。

役得、役得(笑)

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