カルビ君、入院する(後編)

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<前回までのお話>

何か異物を飲み込んでしまい自力では吐けなくなってしまったカルビ君(2歳)。
異物除去のため緊急入院→内視鏡手術、内視鏡で取れなければ開腹手術に。

さて、その結果。

出るわ出るわ  たっぷり9個。

ちなみに、大きさはこんな感じ。

結構でかい。
いったいどこにこんだけ貯めこんでたんだ。
退院後、なんかお腹がスッキリしてるように見えるのは気のせいだろうか・・・。

ちなみに、異物の正体は予想通りコレの破片。

以前からガジガジかじってて、時たまウンコの中にこれの破片が混ざってたのですが。
まぁちょっとくらい食ってもウンコで出るかと思ってたのが甘かったようで。
カルビ懲りないから対策してもヒドイ目に遭わせてもやめないのです。不死鳥のごとく。

はてさて、無事異物が取れたのはいいんだけど、家計には大打撃。

65,000円のご請求です。ギギギ

年末年始に鬼のように残業してたのがほぼ全部飛んだ
逆に言うと残業してなかったら死んでた

まぁでも請求内訳を見ると、仕方ないかな、とも思えるのです。
2泊入院して入院費は6000円だし。
ただちょっと麻酔と造影剤が結構高額なんだよね。
ボッタクリ医院なら20万はいくなこりゃ。
(獣医は健康保険も点数の概念もないので獣医の言い値です。結構ヒドイ話もチラホラ)

そして、2泊3日の入院生活を終えて疲れて帰ってきたカルビ君に対する、ユッケ姉ちゃんの最初の一言が。

フシャー!!

モロ威嚇。
あー・・・ユッケの大嫌いな病院の匂いが全身に染み付いてるもんなぁ・・・。
カルビがちょっとでも近づこうものなら フシャー! フガー! ファー!
匂いを落とすため、お風呂に入れて洗ったのだが、あまり効果なし。

カルビにはちと可哀想だが、ちょっと反省してもらおう。フフフ。

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ちなみに、ユッケがカルビの存在を許容するのに4日かかりました。

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